ごしょの保育園は次のような目標で子ども達の保育にあたります。

＊グレートハウス（保育園）でグッドハート（素敵な心）をもって～心の中にきらっと光る宝物をもって～毎日過ごそうね。

• ごしょの保育園の保育目標はＧＨです。
• Ｇ（グレート）Ｈ（ハウス）は、たくさんの職員に見守られ、誰でも集えるすごいお家のことです。

Ｇ（グット）Ｈ（ハート）は、きらっと光る宝物をもった子ども達の素敵な心のことです。

グレートハウスで育つ、グッドハートを持った子ども達を具体的にすると、

1.丈夫で健康な子ども
いっぱい遊ぶ・よく笑う・楽しく食べて安心して休むの毎日の積み重ねから心地よい生活のリズムが身につき、「着替えできるよ」「お片づけできるよ」「何でも食べられるよ」の気持ちが育ちます。この育ちが、人として力を発揮して生きていく上での基礎になるのです。
私たちは子ども達一人一人が無理なく生活のリズムを身につけていけるようにします。このことが、明るく元気で「遊びだ～いすき！」につながってくのです。

2．友達と仲良く遊ぶ子ども
赤ちゃんがお母さんと”いない・いない・ばー”をすると幸せそうな顔をします。これは、気持ちが通い合う心地よさを感じているのです。保育園では、私たちがお母さんがわりをします。
このような愛情のやり取りがあることで、心を通わす相手が次第に広がっていきます。
そして、自分と同じような子どもがいることに気づくようになり、はじめは、何となく関わったり遊んだりはしますが、もっともっと友達と遊びたいなの気持ちに膨らんできます。そこで、様々な葛藤とであったり、守るべき規律があることを知ったりします。私たちは子ども達がより多くの友達と遊べるようにします。このことが、優しさや思いやりを育て、「友達だ～いすき」につながっていくのです。

3.個性が豊かなきらめく子ども
赤ちゃんの時には不思議なことがいっぱいで、触ったり、なめったりする様子がたくさん見られます。危険がないようにしながらもゆっくりと見守ってあげましょう。喜んだとき、びっくりしたときには一緒に感じて言葉をかけてあげましょう。
そこから「おもしろそう」「やってみた～い」の気持ちが育ち、「ここはどうなっているのだろう」「こうすればどうだろう」などの気持ちが芽生えてきます。
私たちは、子ども達にこのような気持ちが育ち、内に秘めたたくさんの可能性が発揮できるように、四季の移り変わりに心を留めたり、草花をおもちゃにしたり、多くの人や様々な出来事などとの出会いを大切にします。
このことが、いろいろなことに興味や関心を持ち、感じたり考えたり工夫したりする力を育て「いろんなことだ～いすき！」につながっていくのです。